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納豆に発がんリスク? 
 サッチーこと野村沙千代さんとあるフレンチレストランで食事をしていました。健康通のサッチーは最近の大豆に関してのちまたの情報に関して質問されていました。そこで、大豆にちなんで納豆に関してちょっと。納豆は健康によいもの代表的な食材です。一方納豆に遺伝子組み換え大豆が使用されているのは以前から知られていることで、大豆の全輸入量と国産の量を比べても、納豆のほとんどが国産大豆ということはありえない話として普通に業界内では話されていることです。大豆輸出国の一つの中国では生活水準の向上から大豆の食品としての消費と、飼料としての消費が伸びたことから、日本向けの輸出量が減っています。中国産大豆は遺伝子組み換えが行われていませんが、その代わりを担うアメリカ産の大豆は遺伝子組み換えが行われていて、しかもアメリカ国内では遺伝子組み換えは悪いことであるという認識がないので、分別が行われないまま混入したものが出回るのは当たり前のように起こっています。アメリカ産は遺伝子組み換え大豆ではないと表示してあっても、遺伝子組み換え大豆が混入している可能性は少なからずあるので、それが指摘されるのは仕方がないことです。

 納豆の発がんリスクについてですが、その裏付けとなっているのは、イソフラボンを摂りすぎると、がんの発生リスクを高めるという研究成果がイギリスで発表されたことです。その危険とされるイソフラボンの量ですが、納豆なら100gを食べただけで超えてしまう量なので、納豆が危険と伝えられてしまったのです。イソフラボンは大豆そのものにも豆乳や豆腐にも豊富に含まれているので、納豆だけが攻撃されるいわれはないはずですが、これも健康効果の代表選手として納豆が注目された反動といえそうです。